研究課題/領域番号 |
23K09908
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
比嘉 肖江 富山県立大学, 看護学部, 教授 (90290147)
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研究分担者 |
比嘉 勇人 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (70267871)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 喪失体験 / 看護師 / 支援 / 職業性悲嘆 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、看護師の死別体験における精神健康(メンタルヘルスおよびスピリチュアルヘルス)の研究を続け、成果として評価尺度や概念モデルの創設を報告してきた。本研究はその一連の研究作業として、新型コロナウイルス感染症によって看護師が被る職業性悲嘆(患者の死に対して抱く悲嘆)に対する「職業性悲嘆」支援モデル(メンタル・スピリチュアル支援)の開発を目指している。 本研究の成果は、職業性悲嘆が誘因となる看護師の休職や離職の予防に貢献し、医療従事者全般における精神健康の保持についての波及効果が期待できる。また、これまで実施されていた遺族の悲嘆に対する悲嘆評価やメンタル支援の発展的研究としての意義も有している。
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