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看護師・看護管理者のためのDPCデータによる医療プロセスと医療の質・経済性の可視化

研究課題

研究課題/領域番号 23K09909
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関愛知県立大学

研究代表者

宇城 令  愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (40438619)

研究分担者 佐々木 菜名代  浜松医科大学, 医学部附属病院, 看護部長 (90816464)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードDPC / 看護師 / 看護管理者 / 医療の質 / 医療プロセス / 経済 / 看護管理 / 看護必要度
研究開始時の研究の概要

地域の中で急性期医療を守るためには医療の質を保証するとともに適正な経営が必須である。しかしながら、適正な入院期間を保ち、重症度、医療・看護必要度の割合を堅持し、病床を管理することは容易ではない。多くの急性期病院では、クリニカルパスによる医療プロセスの標準化が行われているが、医療の質指標との関連は十分に明らかにされていない。また、適正な入院期間を保つためには、医師だけではなく、看護師や看護管理者による医療プロセスの管理も重要である。そこで診断群分類等のデータから実際の診療行為や看護必要度等のデータに着目した。

研究実績の概要

2023年度は、各病院における電子カルテシステムの相違を医療情報担当者と確認し、データ抽出方法、収集方法の検討・確認した。その後、医療の質指標基本ガイド(日本医療機能評価機構)等の各指標の定義や計算式の相違を確認し、先行研究を参考に各種指標を算出する手法を検討した。検討した結果、調整する必要性がある内容や項目を確認し、その対応を進めた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

やや遅れている理由は、電子カルテシステム内のデータ、データ抽出方法に関する検討に時間を要しており、再検討する必要性が生じているからである。引き続き、粛々と研究を進めていく。

今後の研究の推進方策

電子カルテシステム内のデータ、データ抽出方法に関する検討に時間を要しており、再検討する必要性が生じている。引き続き、粛々と研究を進めていく。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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