研究課題/領域番号 |
23K09967
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
牧野 晃子 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (40791489)
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研究分担者 |
木村 理加 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (10907679)
吉田 俊子 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (60325933)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 集中治療後症候群 / PICS / ICUサバイバー / 患者報告アウトカム |
研究開始時の研究の概要 |
集中治療中からその後に生じる運動機能、認知機能、メンタルヘルスの障害は、集中治療後症候群(Post intensive care syndrome:PICS)と称され、退院後の患者の回復や社会復帰を困難にしている。集中治療を受けた患者(ICUサバイバー)の回復促進には、患者個々の苦痛やニーズを継続的に知る必要があるが、非がん患者、特に集中治療後の患者の苦痛に対する理解は不足している。医療者は、集中治療後に生じる苦痛や満たされていないケアニーズを把握し、適切なフォローアップにつなげる必要がある。本研究は、PROを活用した集中治療後の苦痛アセスメントツールの開発とその実用化に向けた検証である。
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