研究課題
基盤研究(C)
本邦において睡眠時無呼吸治療に対する持続陽圧呼吸療法(CPAP)の適応者は年間40万人を超え、増加の一途を辿っている。適切なコンプライアンスを保たれていた患者は、CPAP開始後6ヶ月で50%を下回る。本研究は、CPAP治療患者を追跡調査し、睡眠時無呼吸サブタイプとCPAPコンプライアンスとの関連を明らかにする。本研究は、睡眠時無呼吸サブタイプを考慮した看護師によるCPAP継続の為の早期介入を可能にするための基盤を確立することを目的とする。