研究課題/領域番号 |
23K10020
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 京都光華女子大学 |
研究代表者 |
金丸 恭子 京都光華女子大学, 健康科学部, 助教 (40908290)
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研究分担者 |
荻田 美穂子 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (00455031)
片寄 亮 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (20825963)
山口 未久 京都府立医科大学, 医学部, 助教 (20771132)
番所 道代 京都光華女子大学, 健康科学部, 教授 (50525318)
漆谷 真 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (60332326)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ALS / 情動調節障害(PBA) / 非運動症状 / 生活障害 / 意思決定支援 |
研究開始時の研究の概要 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は四肢の筋力低下や球麻痺症状の出現を特徴とする神経変性疾患であり、非運動症状である情動調節障害(PBA)についてはあまり知られていない。PBAは突発的で制御不能な泣きや笑いといった症状の出現により、ALS患者自身だけでなく介護者を含めた周囲との関係や、ALS治療への意思決定にも影響を及ぼす可能性がある。本研究では、本邦のALS患者におけるPBAの保有・治療状況の実態把握と、PBA発症の関連要因及び発症時期を把握し、PBA症状による在宅療養生活や意思決定の困難状況の実態を明らかとする。
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