研究課題/領域番号 |
23K10025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 |
研究代表者 |
後藤 志保 公益財団法人がん研究会, 有明病院 看護部, 看護師長 (50336533)
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研究分担者 |
渡邊 知映 昭和大学, 保健医療学部, 教授 (20425432)
吉岡 靖生 公益財団法人がん研究会, 有明病院 放射線治療部, 部長 (30379242)
鈴木 美穂 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (70645712)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | がん看護 / 放射線治療 / 晩期有害事象 |
研究開始時の研究の概要 |
子宮頸がんの標準治療である放射線治療の晩期有害事象である膣の癒着や狭窄といった膣関連症状は、直腸出血や穿孔、膀胱出血などの生命に直結する有害事象に比べ、効果的な支援が確立していない。本研究は、子宮頸がん放射線治療後の膣関連症状について患者の経験する症状とセルフケアの実態やQOL、これらに影響する要因との関連を明らかにする。 そのうえで、日本人患者の特性や文化的要素を考慮した支援プログラムを作成し、支援プログラムの実施可能性を評価することを目的とする。本研究は、患者が医療者と情報共有しにくい膣関連症状に焦点をあて、支援プログラムを構築し評価を試みる本邦初の研究である。
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