研究課題/領域番号 |
23K10031
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
|
研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
古賀 敦朗 鳥取大学, 研究推進機構, 准教授 (90563891)
|
研究分担者 |
八木 寿梓 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (10432494)
伊福 伸介 鳥取大学, 工学研究科, 教授 (70402980)
大林 徹也 鳥取大学, 研究推進機構, 准教授 (80348804)
福原 隆宏 鳥取大学, 医学部, 准教授 (80403418)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | がん性皮膚潰瘍 / 嫌気性菌 / 創傷被覆材 / 細菌感染 / 酸素徐放剤 |
研究開始時の研究の概要 |
がん性皮膚潰瘍では、嫌気性菌の感染による悪臭(がん性皮膚腫瘍臭)が発生する。このがん性皮膚潰瘍臭は、患者の自尊心を低下させ、社会的孤立感を招き、QOLを著しく低下させる。 酸素徐放剤は、水と反応することで一定量の酸素を徐放する。嫌気性菌の感染部位に酸素徐放剤で酸素を徐放すれば嫌気性菌の繁殖を抑える事が期待できるという仮説を検証するため、本研究では、酸素徐放剤を含ませた塗布材を開発し、がん性皮膚潰瘍臭への効果の有無を、in vitro、in vivoモデル評価系を構築して検証し、嫌気性菌増殖抑制機能および医療用素材としての安全性を明らかにする。
|