研究課題/領域番号 |
23K10039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
石橋 千夏 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (30564976)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | クローン病 / 大腸癌 / がんサーベイランス / セルフモニタリング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、全国に約400か所あるがん診療連携拠点病院の医師と、IBD患者会の長期に療養するクローン病患者300人程度を対象に、クローン病のがん化リスクへの備えについて調査するものです。クローン病のがん化は早期発見が特に重要なので、医師と患者が協力してあたれることを目指します。双方の実態が明らかになれば、どんな形で協力できるかが見えてくるのではないかと考えました。 研究は3年計画で、1年目は医師を対象として、2年目は患者を対象として質問紙調査を行います。3年目は、調査結果から医師・患者がどう協働できるかを考えたり、患者のセルフモニタリングを助けるリーフレットを試作したいと思います。
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