• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

外来看護師に活用される「骨転移がん患者の至適生活を支援する看護プログラム」の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K10045
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

高山 京子  順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (30461172)

研究分担者 佐藤 まゆみ  順天堂大学, 大学院医療看護学研究科, 教授 (10251191)
佐野 裕子  順天堂大学, 医学部, 准教授 (30337448)
大内 美穂子  千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 講師 (30614507)
佐藤 禮子  東京通信大学, 人間福祉学部, 名誉教授 (90132240)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード骨転移 / がん看護 / 放射線治療 / 生活支援 / 外来看護
研究開始時の研究の概要

骨転移に放射線治療を初めて受けるがん患者を対象に、可動性の制限が必要な状況であっても満足した生活、すなわち至適生活を送れるように支援する看護プログラムを、臨床で外来看護師が通常業務を行う中で活用できるように修正した。
本研究では、修正版看護プログラムを外来看護師が骨転移患者に適用する。そして、通常ケアを受けている患者とプログラムを適用した患者に質問紙調査を行い、プログラムの有用性を検討する。また、外来看護師には臨床で活用しやすいものであったかインタビュー調査を行う。調査結果を踏まえて、修正版看護プログラムを最終版に洗練する。

研究実績の概要

骨転移に放射線治療を初めて受けるがん患者を対象に、痛みがあり可動性の制限が必要な状況であっても、満足した生活、すなわち至適生活を送れるように支援する看護プログラムを、臨床で外来看護師が通常業務を行う中で活用できるように修正した。本研究は、その修正版プログラムを臨床で適用し、有用性を検討することである。
本年は、臨床でのプログラム適用に向けて、その方法や実施時期、患者への説明時に使用する動画教材について検討を行った。また、現在作成されている動画はテロップで動作の説明を示していたが、臨床での活用のしやすさを考慮し、ナレーションも追加することにした。ナレーションの内容など準備を行い、次年度に業者へ依頼することとなった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究者間の会議開催までに時間を要してしまったため、全体の進捗が遅れてしまった。

今後の研究の推進方策

修正版プログラムの臨床での適用方法、対象施設数、実施時期について再検討し、残りの期間で完遂できるように計画を修正した。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi