研究課題/領域番号 |
23K10046
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
本間 織重 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (10788508)
|
研究分担者 |
渡邊 知映 昭和大学, 保健医療学部, 教授 (20425432)
角田 卓也 昭和大学, 医学部, 教授 (30275359)
吉村 清 昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (30346564)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | Covid-19 / がん薬物療法 / 外来看護 / 有害事象評価 / アセスメントシート |
研究開始時の研究の概要 |
がん薬物療法中の患者は、多職種連携による機動性のあるチームアプローチが不可欠である。我々は、がん薬物療法有害事象アセスメント評価シート(ARCシート)を独自に開発し、味覚障害と口内炎の把握に有用であると結果を得た。一方、全世界で猛威をふるった新型コロナウイルス感染症(以下COVID-19)の症状の一つに発熱や味覚障害があり、がん薬物療法の有害事象と、COVID-19の初期症状が重複しその鑑別は難しい。そこで本研究では新たなARCシートを開発し、After COVID-19時代にも対応可能で、感染症を有するがん患者の速やかな医療者間の症状の情報共有をも可能とする独創的で新たなツールを開発する。
|