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助産学生へのバースレビュー実践能力の獲得に向けたシミレーション教育の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K10055
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関三重大学

研究代表者

安積 陽子  三重大学, 医学系研究科, 教授 (40336847)

研究分担者 近藤 桃子  三重大学, 医学系研究科, 助教 (50817947)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードバースレビュー / 助産学生 / シミレーション教育
研究開始時の研究の概要

本研究課題では、以下の学術的問いを明らかにする:1)助産学生を対象としたシミレーション学習を取り入れたバースレビュー獲得に向けた教育プログラムを明らかにする、2)バースレビュー獲得に向けた教育プログラムを実施し教育効果を明らかにする。本課題は、3年間で達成することを目標とする。2023年度に教育プログラムを作成し、2024年度と2025年度は、三重大学を含む三重県内の助産師養成校(以下、協力校とする)の協力を得て教育プログラムの実施と効果検証を行う。

研究実績の概要

本研究課題では、以下の学術的問いを明らかにする:1)助産学生を対象としたシミレーション学習を取り入れたバースレビュー獲得に向けた教育プログラムを明らかにする、2)バースレビュー獲得に向けた教育プログラムを実施し教育効果を明らかにする。本課題は、3年間で達成することを目標とする。2023年度に教育プログラムを作成し、2024年度と2025年度は、三重大学を含む三重県内の助産師養成校(以下、協力校とする)の協力を得て教育プログラムの実施と効果検証を行う。
初年度に当たる今年度は、①シミレーション学習の実施体制を整備すること、②バースレビューのシミレーションプログラムにおいて、中心要素のとなる「傾聴」に関する演習内容の検討を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

教育プログラムの作成に向けて、バースレビューのシミレーションプログラムにおいて、中心要素のとなる「傾聴」に関する演習内容の検討、シミレーションにおける実習フィードバックシステムPF-Noteを用いる授業展開を行うための環境整備を行うことができた。

今後の研究の推進方策

今年度は、シミレーションシナリオの作成を開始し、完成を目指す。さらに、具体的な教育プログラムの効果検証のための実験デザインの計画、近隣大学への教育プログラム協力要請を行う。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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