研究課題/領域番号 |
23K10072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
和泉 美枝 同志社女子大学, 看護学部, 教授 (10552268)
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研究分担者 |
眞鍋 えみ子 同志社女子大学, 看護学部, 教授 (30269774)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 自律神経活動 / 身体活動 / NEAT / 身体組成 / 体重 / 育児期 / 自律神経 / 非運動性熱産生 |
研究開始時の研究の概要 |
育児期(産後1年)の女性を対象とし、自律神経活動とそれを活性化する身体活動、なかでも日常生活における非運動性熱産生(NEAT)の増加に着目した、育児期の適正体重管理を目指したプログラムの作成とその効果の検証を行う。具体的には、①産後1年間の自律神経活動や身体活動、身体組成の変化と関連、特に自律神経活動を活性化する身体活動量・強度を明らかにする。②自宅で実施可能な自律神経活動を活性化する量や強度の身体活動と、身体組成のセルフモニタリングを取り入れたプログラムの試案を作成し、プレテストにより標準化する。③コントロール群と介入群間でランダム化比較試験を行いプログラムの効果を検証する。
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研究実績の概要 |
研究を実行するために、倫理審査委員会に申請し承認を得た。 産後2年以内の育児期女性の自律神経活動の測定、属性、運動習慣の有無、身体活動(Non-Exercise-Activity Thermogenesis,以下NEAT=非運動性(活動)熱産生)、産後うつ(エジンバラ産後うつ質問票)の状態などに関する質問紙調査をした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
自律神経活動の測定と身体活動、精神的状態のデータ収集はできたが、対象者数が少なく、また、データの解析ができていない。
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今後の研究の推進方策 |
2024年度に収集したデータの解析を行い、育児期女性の生活を考慮した、自律神経活動を活性化する身体活動量・強度と身体組成の測定による、セルフモニタリングを取り入れた適正体重管理プログラムの作成に着手する。
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