研究課題/領域番号 |
23K10091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 香川県立保健医療大学 |
研究代表者 |
和氣 久美子 (木戸久美子) 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (40269080)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 父親の育児関与 / 家事育児 / 周産期うつ病 / コペアレンティング / 子育てバーンアウト |
研究開始時の研究の概要 |
母親の家事育児のゲートキーピングは、父親の育児関与を阻み、自らを追い込む要因の一つである。男性側も家事や育児を通して父親として学び成長する機会を失い、精神面の健康に影響を与える。妊娠期に母親が自身のゲートキーピング特性を知り、そのコントロール方法を学ぶことで、産後の生活を見据え父親の育児関与を促し、夫婦で家事育児を分担しながら子育てできるようになる。結果として、夫婦関係を良好にし、子育てバーンアウトを未然に防ぐとともに、産後の不安症状を軽減し、産後うつの予防ができると着想した。本邦では、産後うつ病の予防的介入研究はわずかである。本研究は、産後うつ病を予防するための効果的介入方法の提案を行う。
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