研究課題/領域番号 |
23K10138
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
蛎崎 奈津子 岩手医科大学, 看護学部, 教授 (80322337)
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研究分担者 |
遊田 由希子 (藤村由希子) 岩手医科大学, 看護学部, 特任准教授 (90336438)
西里 真澄 岩手医科大学, 看護学部, 講師 (30752274)
高橋 淳美 岩手医科大学, 看護学部, 講師 (30465794)
伊藤 奏瑛 岩手医科大学, 看護学部, 助手 (20963359)
黒沢 悠 岩手医科大学, 看護学部, 助手 (50983756)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 保健・医療情報 / 周産期医療 / 母子保健 / ネットワークシステム |
研究開始時の研究の概要 |
現在、日本では児童虐待や産後1年未満の自殺など母子の生命に関わる重大な社会問題が顕在化している。妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない母子支援においては、支援主体となる機関が移行する際の情報共有に課題が多い。特定妊婦に代表される複雑な多重課題を抱え介入の緊急性が高い事例への実効性のある支援においては、タイムリーかつ網羅的な情報が不可欠である。生命の危機に関する重大事象を防ぐためにも、医療機関と自治体間の情報共有のあり方は喫緊の課題である。本研究は医療機関と自治体間の円滑で実効性のある保健・医療情報ネットワークシステムの運用推進に寄与する独創的かつ先駆的な研究である。
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