研究課題/領域番号 |
23K10139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
市川 定子 自治医科大学, 看護学部, 講師 (90825762)
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研究分担者 |
庄司 一子 東海大学, 児童教育学部, 特任教授 (40206264)
春山 早苗 自治医科大学, 看護学部, 教授 (00269325)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 援助要請 / 尺度 / 養育者 / 保健師 / 子育て支援 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国では切れ目のない子育て支援の取組が行われているが,専門的な支援が必要な人ほど援助を求めない傾向にあり,そのような養育者の中には,産後うつや子ども虐待などのリスク者も多い。保健師は援助を求めない養育者を取りこぼすことのないよう,養育者に寄り添い,切れ目のない支援に注力している。しかし,援助を求めない養育者を見極める尺度もなく,その判断は保健師の力量や経験知に任されている。 そこで本研究では,妊婦や乳幼児の養育者の援助要請スタイル尺度を作成し,その信頼性と妥当性を検討する。さらに,保健師が養育者を支援するうえでの本尺度の有効性の評価、実際場面での尺度活用方法及び要請にあった支援を検討する。
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