研究課題
基盤研究(C)
爪ホルモンを用いて妊婦の体内環境の変化を縦断的に調査し早産や産後うつなどのリスクとの関連を検証するものにある。コルチゾールは、ストレスを反映する バイオマーカーである。近年、爪に含まれるコルチゾールが累積ホルモンの指標として注目されている。このことを利用し、本研究では、妊娠初期・中期・後期・産後1年間の、どの時点で、コルチゾールの値が変化するか評価したい。また、同時にコルチゾール以外の内分泌ホルモンとの関係を明らかにする。