研究課題/領域番号 |
23K10185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
大原 良子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (40325163)
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研究分担者 |
神谷 摂子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (70381910)
勝村 友紀 愛知県立大学, 看護学部, 助教 (40827408)
近藤 彩 愛知県立大学, 看護学部, 講師 (20721921)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
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キーワード | 助産学生 / 緊急時対応 / ディストラクタ / コミュニケーションスキル / 有害事象回避教育 |
研究開始時の研究の概要 |
日本でも分娩に関連した医事紛争は多く、産科医療施設の減少の要因でもある。患者家族の対応のように医療処置を中断させ処置への集中を奪うにもかかわらず、対応を無視してはならないものが臨床には必ず存在する。そのことをディストラクタとよぶ。本研究は、助産学生への分娩時の緊急時の対応の教育として、ディストラクタへの対応を含んだコミュニケーションを向上させる教育プログラムを開発することである。特に、分娩後2時間までに起こる母児の事象は、分娩介助を行った助産師が分娩に関しての責任者である場合が多いため、分娩時出血(分娩後異常出血)への対応の場面を通した教育プログラムを作成し、その評価までを含むのもとする。
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