研究課題/領域番号 |
23K10229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
佐藤 美由紀 新潟大学, 医歯学系, 教授 (80550318)
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研究分担者 |
芳賀 博 佐久大学, 看護学部, 客員教授 (00132902)
服部 ユカリ 札幌保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (00272899)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 認知症 / 家族介護者 / 交流会 / フォトボイス / アクションリサーチ |
研究開始時の研究の概要 |
認知症の人の家族介護者は介護負担に加え、認知症により別人のようになってしまったことによる喪失感や住民の理解不足による地域社会からの孤立感を抱きやすく、パワーレスネスに陥りやすい。参加型アクションリサーチの1つであるフォトボイスは、あるテーマに関する写真を撮影し、写真に込められた思いを語ることによってエンパワメントを促す手法であり、家族介護者支援への応用が期待される。 本研究では、認知症高齢者等にやさしい地域づくりを目指し、フォトボイスを用いた認知症家族介護者交流プログクラムの開発とその評価を行うとともに、フォトボイスを通じた家族介護者の思いを地域社会に発信し、地域社会への影響を評価する。
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