研究課題/領域番号 |
23K10265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
田中 寛之 大阪公立大学, 大学院リハビリテーション学研究科, 准教授 (10800477)
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研究分担者 |
内藤 泰男 大阪公立大学, 大学院リハビリテーション学研究科, 教授 (40342224)
石井 良平 大阪公立大学, 大学院リハビリテーション学研究科, 教授 (40372619)
横井 賀津志 大阪公立大学, 大学院リハビリテーション学研究科, 教授 (50506912)
石丸 大貴 大阪大学, 医学部附属病院, 特任作業療法士 (60842755)
永田 優馬 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任研究員 (90832824)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 認知症 / ケア / リハビリテーション / ビッグデータ |
研究開始時の研究の概要 |
認知症のADL障害や興奮や徘徊などのBPSDは, 介護者による日々の認知症の人に対する「接し方やケア内容」によっても影響を受ける。「接し方やケア内容」は介護者自身の主観や経験値によって左右されるため, 熟練された介護者によるADLの維持, BPSDを軽減しうる効果的なケア方法は暗黙知とされ, 未だ根拠に基づく認知症ケアが臨床現場で実践できているとは言えない。本研究では, 介護者の暗黙知とされてきた「ADLの維持, BPSDを軽減しうる接し方やケア内容」をビッグデータ化し, 科学的根拠に基づく適切なケア方法を場面ごと, かつ即時的に導き出すアプリケーションシステムを開発し、その効果を検証する。
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