研究課題
基盤研究(C)
本研究は、デジタル機器の使用頻度が高い世代を対象に、デジタル機器使用中の会話量、嚥下回数、表情について調査し、デジタル機器閲覧中の嚥下関連筋の活動の実態を明らかにする。その後、日常生活におけるデジタル機器の使用時間の長さが嚥下機能に与える影響を明らかにする。以上の結果に基づいて、機能低下をきたしやすい嚥下関連筋のトレーニング法を検討し、実際に取り組むことで嚥下機能への影響を検証する。