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在宅看護におけるエコーを用いた「心不全急性増悪アセスメント・アルゴリズム」の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K10295
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関北海道医療大学

研究代表者

横川 亜希子  北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (30708772)

研究分担者 明野 伸次  北海道医療大学, 看護福祉学部, 准教授 (40364260)
新見 千穂  北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (40825436)
山口 夕貴  北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (50911088)
米川 弘樹  北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (60825412)
沖野 久美子  北海道医療大学, 医療技術学部, 助教 (10846223)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード在宅看護 / エコー / 心不全 / アセスメント / アルゴリズム / 看護師
研究開始時の研究の概要

訪問看護師が在宅で療養する心不全患者の「急性増悪の初期症状」を的確にアセスメントすることは、その後の予後や望む生活の実現を左右する重要な局面である。しかし、心不全の症状は加齢の症状と類似していることに加え、要介護者の場合は主観的な情報が得にくく、その判断は容易ではない。そこで、本研究は、訪問看護師が心不全患者の急性増悪の初期症状を確実・簡便・迅速に判断するための、エコーを活用した「心不全急性増悪アセスメント・アルゴリズム」の開発を目的とする。

研究実績の概要

本研究の目的は、訪問看護師が心不全高齢者の急性増悪の初期症状を確実・簡便・迅速に判断するための、エコーを活用した「心不全急性増悪アセスメント・アルゴリズム」の開発することである。
アルゴリズム開発に向けた第1段階として、訪問看護師が心不全高齢者に対して行う急性増悪のアセスメントについて質的記述的に明らかにすることを目的に研究を遂行した。
日常的に心不全の急性増悪についてアセスメントしている訪問看護師を対象に、半構造化面接を実施し、現在データ収集中である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

2023~24年度にかけて面接によるデータ収集・分析を行う予定であっため、計画通りの進捗である。

今後の研究の推進方策

2024年度前半は、半構造化面接によって得られたデータを分析する。
さらに、今年度後半からはエコーを用いた確実・簡便・迅速な下大静脈の描出方法を検証する。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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