研究課題/領域番号 |
23K10308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 天理大学 |
研究代表者 |
乾 富士男 天理大学, 医療学部, 教授 (80469551)
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研究分担者 |
松本 大輔 畿央大学, 健康科学部, 准教授 (20511554)
渡邉 幹夫 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50294088)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | well-being / 睡眠時間 / 双生児研究法 / 行動遺伝学 |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者らは日本人の睡眠時間の遺伝率を推計したが,就寝時間を遅らせる(および起床時間が規定される)社会環境の影響を受けている可能性がある。そこで,社会環境の影響を調査した上で遺伝率を推計し直す。さらに,well-beingの遺伝率を推計し,睡眠時間との相関を検討する。仮に相関がある場合は,遺伝相関と環境相関に分解する。また,睡眠時間を減少させている社会環境要因が,well-beingの遺伝率に対して遺伝環境交互作用があるか検討する。この結果は,well-beingに対する保健施策,保健指導を考える上で睡眠時間の相対的な重要度を評価する重要な指標となる。
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