研究課題/領域番号 |
23K10349
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | アール医療専門職大学 |
研究代表者 |
坂本 晴美 アール医療専門職大学, リハビリテーション学部, 准教授 (30966982)
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研究分担者 |
柳 久子 アール医療専門職大学, リハビリテーション学部, 学長 (10241811)
呉 世昶 アール医療専門職大学, リハビリテーション学部, 教授 (10789639)
巻 直樹 アール医療専門職大学, リハビリテーション学部, 准教授 (90813642)
谷口 圭佑 アール医療専門職大学, リハビリテーション学部, 講師 (90982744)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 注意機能 / 老年期うつ / リハビリテーション / 在宅トレーニング / 個別課題 |
研究開始時の研究の概要 |
老年期うつ病の発症には,注意・学習・記憶・遂行機能の障害が認められるとされている.その中でも,認知・精神機能の基盤を成す注意機能の低下は,精神機能の低下にとどまらず,広範的な認知機能への悪影響も懸念される.これらのことから,老年期うつ病改善の手段として「注意機能強化トレーニング」を行い,老年期うつ病に対する治療開発に繋げたい. 特に,老年期うつ病を呈している対象の精神状態を踏まえると,集団でのアプローチは得策ではないと考えられる.従って,本研究では,電子端末を使用した在宅でも実施可能な「個別的注意機能強化トレーニング」が,臨床的に検討が不足している老年期うつ病に対する効果を明らかにする.
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