研究課題/領域番号 |
23K10360
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 日本赤十字豊田看護大学 |
研究代表者 |
河村 諒 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 助教 (70764083)
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研究分担者 |
國松 秀美 宝塚大学, 看護学部, 准教授 (30771860)
松田 優子 名古屋女子大学, 健康科学部, 准教授 (30817325)
武笠 佑紀 鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 助教 (50759884)
臼井 千津 名古屋学芸大学, 看護学研究科, 教授 (80223535)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 広域避難 / 高齢被災者 / 継続支援 |
研究開始時の研究の概要 |
広域避難を余儀なくされた被災者のうち、特に高齢被災者は加齢に伴う心身の衰退、生きる気力の減退など多重の喪失が加わる。高齢被災者への長期継続支援は容易ではなく、取り巻く支援者の実態こそあるが、具体的な内容までは公表されていない。 本研究は、広域避難高齢被災者に継続支援をしている支援者に着目している。支援者は高齢被災者が個々の震災体験について配慮を重ね、刻々と変化する生活に焦点を当てた新たな支援の在り方を模索している一方、支援の範囲や期限を巡っては日々葛藤をし続けている。 まずは、継続支援の実態を明らかにし、継続的に関わってきた支援者の経験則から学び、生活支援モデルを作成することが本研究の目的となる。
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