研究課題/領域番号 |
23K10384
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
石村 珠美 東京医科大学, 医学部, 兼任助手 (40783585)
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研究分担者 |
臺 有桂 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (00341876)
市原 真穂 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (70736826)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 医療的ケア児 / 母親の強み / プロダクティビティ / 多職種支援 |
研究開始時の研究の概要 |
地域で生活している医療的ケア児(以降、医ケア児と記載)は増加傾向にあり、様々な支援体制の強化が進められている。しかし、主に育児を担う母親に対する支援体制は整っておらず、課題も明らかとなっていない。 本研究は、医ケア児の育児から得た知識や経験を母親固有の強み(プロダクティビティ)と捉え、強みに対する支援に着目した。研究代表者は、先行研究により「プロダクティビティ」を『自己、他者、社会を豊かにする、個人の心もちや生き方』と捉えた新たな概念を明らかにしている。その概念を基盤とし、母親の支援ニーズや多職種による支援体制の課題抽出を行い、そのうえで体制構築を目指す。
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