研究課題/領域番号 |
23K10453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
藤木 稔 大分大学, 医学部, 教授 (90231563)
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研究分担者 |
秦 暢宏 大分大学, 医学部, 准教授 (10596034)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | コロナ後遺症 / 経頭蓋磁気刺激 / 特許 / 左背外側前頭前野 / 一次運動野 |
研究開始時の研究の概要 |
「コロナ後遺症(Long COVID/post COVID-19 condition)」“後遺症の波”が来る。コロナウイルス感染症後遺症は感染から1年後の後遺症残存率が30%にものぼる。症状の長期化は不安や抑うつの傾向を強め、brain fog由来の集中力低下・労働生産性低下や脱毛・不安・睡眠障害と多彩である 。最大の問題は、コロナウイルス感染当初は自覚症状のない無症候性感染者の30%もが後に後遺症を発症してくることである。本研究は原因・根本的治療法が解明・開発されていないlong COVID/brain fog-中枢神経系本後遺症の客観的診断法・治療法を、ヒト並びに基礎実験に立脚し確立する。
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