研究課題/領域番号 |
23K10456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 茨城県立医療大学 |
研究代表者 |
山本 哲 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 助教 (00735334)
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研究分担者 |
山田 亨 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (10344144)
河野 豊 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (10392200)
川口 拓之 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (60510394)
平山 淳一郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (80512269)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | fNIRS / 半球間抑制 / 半球内抑制 / ニューロフィードバック / 運動関連領野 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は第一に、A) 健常者を対象とし、経頭蓋磁気刺激、fMRIおよびfNIRSを用いて半球内外の抑制動態を相互評価することにより、脳血流評価を用いた抑制動態の計測体制を構築する。また、B) fNIRS-NFBをリアルタイムで行うために、データのオンライン処理体制と、研究協力者への適切な呈示ユーザーインターフェースを構築する。さらに、C) 脳卒中患者において機能的回復と半球内外の抑制状態の因果関係を検証し、fNIRS-NFBの標的マーカーを同定する。そしてこれまでのA,B,C)の研究を基に、最後にD) fNIRSを用い、半球内外の抑制状態を標的として介入を行うことによる機能改善効果を検証する。
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