研究課題/領域番号 |
23K10462
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
矢澤 生 常葉大学, 保健医療学部, 教授 (20312217)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 神経変性疾患 / 多系統萎縮症 / リハビリテーション / 疾患モデル動物 |
研究開始時の研究の概要 |
多系統萎縮症(MSA)は、治療法が確立していない神経難病の一つです。今日一日も早い治療法の確立が求められ、根本的な治療法の開発が待たれます。これまで病理解剖によりMSAの病理所見を有するモデルマウスを開発し、MSAに特異的な病態である神経細胞変性の機序を解明し、病態を抑制するために創薬による治療法を検討しました。しかし、化合物等による治療では副反応や評価方法に課題を残し臨床応用までには至りませんでした。そこで本研究では、環境エンリッチメントによるリハビリテーション治療を行い、運動機能などの評価方法により治療の有効性を確認し、神経難病におけるリハビリテーション治療の効果の機序を解明します。
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