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Long COVIDの運動耐容能は罹患後1年でどこまで改善するか

研究課題

研究課題/領域番号 23K10571
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関大阪医科薬科大学

研究代表者

土井 あかね  大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (30754345)

研究分担者 佐浦 隆一  大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (10252769)
冨岡 正雄  大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (90457086)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードLong COVID / 呼吸機能障害 / 外来フォローアップ / 自覚的症状 / 心肺運動負荷試験 / 社会参加
研究開始時の研究の概要

本研究では、自覚的呼吸機能障害を有するCOVID-19後遺症患者について、退院3か月後、6か月後、9カ月後、1年後の4回心肺運動負荷試験(CPX:cardiopulmonary exercise test)を実施する。その際、自覚的息切れ評価や認知機能、うつ状態のアンケートも実施し、長期的な呼吸機能とその他自覚的症状の改善の有無を確認する。そして、それらの評価から、呼吸機能の自覚的・客観的な改善の双方を確認する。さらに、その結果から、COVID-19後遺症患者の社会参加を促進する体系を構築する見通しを立てたい。

研究実績の概要

2022年7月以降に中等症または重症COVID-19で大阪医科薬科大学病院あるいは大阪医科薬科大学三島南病院に入院した患者で、かつ①罹患後3か月の時点で未成年者、②COVID-19罹患以前に呼吸器疾患、認知症、うつ病を含む精神疾患のいずれかにて治療を受けた者、③30分間継続して座位不能な者、④在宅酸素療法を実施中で、30分間連続して酸素吸入を離脱不能な者、⑤本研究への参加を同意しなかった者、のいずれにも該当しないという条件を満たし、かつさらに退院後外来でのフォローアップが可能な患者を見いだせていないため、研究を実施できるように検討中である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

2022年7月以降に中等症または重症COVID-19で大阪医科薬科大学病院あるいは大阪医科薬科大学三島南病院に入院した患者で、かつ①罹患後3か月の時点で未成年者、②COVID-19罹患以前に呼吸器疾患、認知症、うつ病を含む精神疾患のいずれかにて治療を受けた者、③30分間継続して座位不能な者、④在宅酸素療法を実施中で、30分間連続して酸素吸入を離脱不能な者、⑤本研究への参加を同意しなかった者、のいずれにも該当しないという条件を満たし、かつさらに退院後外来でのフォローアップが可能な患者を見いだせていないため。

今後の研究の推進方策

COVID-19入院患者全般に対して条件を満たす患者を拾い上げるように努力する。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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