研究課題/領域番号 |
23K10583
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
望月 友晴 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (00773607)
|
研究分担者 |
大森 豪 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 教授 (70283009)
牛木 隆志 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (80579152)
川瀬 知之 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90191999)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | PRP / プロアスリート / ポリリン酸 / 予知性 |
研究開始時の研究の概要 |
PRP(多血小板血漿)療法は、筋・腱の再生など広くスポーツ医学の分野において適用されている。プロスポーツ選手の身体的特性や活動性を考慮すると、一般人に比べて顕著な治療効果が期待されるが、ほとんど有効性を認めない症例もある。本研究では、予知性向上を目的にプロスポーツ選手らの協力を得て、基礎研究から患者の筋肉や全身エネルギー代謝に関するデータ、さらにPRPの品質などの基本情報を取得するとともに、臨床研究から得た治療歴との相関関係を分析する。本研究成果を、プロアスリートの手術回避や選手生命を伸ばすような治療開発につなげ、将来的にはPRP療法の予知性向上や新たな治療法開発に帰結させる。
|