研究課題/領域番号 |
23K10607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 名桜大学 |
研究代表者 |
樋口 京一 名桜大学, 健康科学部, 教授 (20173156)
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研究分担者 |
宮原 大貴 信州大学, 先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所, 助教(特定雇用) (90823287)
増木 静江 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (70422699)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | インターバル運動 / マウス / プロテオーム解析 / 評価方法 / 健康増進効果 |
研究開始時の研究の概要 |
「運動」の分子生理学的作用メカニズムの科学的解明は、十分にはなされていない。研究代表者はマウスを用いてアミロイドーシスへのインターバル走行の抑制効果の解析から、P38MAPK/P53シグナル伝達経路を介した「ストレス適応力の増強」という運動の健康増進効果の新規の作用機序を提唱している。まずマウスで最新のプロテオーム解析(タンパク質の種類・量と機能の網羅的解析)により運動効果の評価に使用可能な血液バイオマーカー候補を探索する。次に人での運動処方に対してこれらの血液バイオマーカーによる評価モデルを機械学習を用いてデザインし、その有効性の検証と改善を目指す。
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