研究課題/領域番号 |
23K10694
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
田島 正教 昭和大学, 薬学部, 講師 (70453412)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 運動誘導性摂食抑制物質 / 経口製剤化 / 腸管吸収 |
研究開始時の研究の概要 |
肥満は世界的に増加傾向であり様々な疾患の原因となるため、大きな問題となっている。予防の1つとして運動があるが、運動は消費カロリーを増加させるだけではなく、血中のN-lactoyl-phenylalanine(Lac-Phe)を増加させ、食欲を抑制することにより摂取カロリーをも減少させることが報告された。しかし、Lac-Pheは経口投与では効果を示すほど体内に吸収されないと考えられる。そこで本研究では、①Lac-Pheの消化管粘膜からの吸収、②添加剤によるLac-Pheの吸収改善、③Lac-Pheの体内動態について調べ、Lac-Pheの経口製剤化への可能性を検討する。
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