研究課題/領域番号 |
23K10714
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
和田 正信 広島大学, 人間社会科学研究科(総), 教授 (80220961)
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研究分担者 |
渡邊 大輝 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 上級研究員 (30823281)
松永 智 京都産業大学, 現代社会学部, 教授 (70221588)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | タイチン / 受動的張力 / 筋疲労 / 能動的張力 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,タイチンによって発揮される受動的張力に着目し,伸張性収縮に起因する筋疲労の軽減法を検討するものである.本研究室におけるこれまでの研究から,受動的張力が増加すると,それに伴って能動的張力も増加することが明らかになった.伸張性収縮では,収縮終了数時間後から,筋内のタンパクの幾つかに分解が起こる.タイチンにも分解が生ずる可能性が高く,伸張性収縮後の時間経過とともに,受動的張力の低下,またそれに伴う能動的張力の低下が生ずると考えられる.そこで,本研究では,受動的張力の低下を抑制することによって,能動的張力の低下を緩和できるか否かを明らかにすることを目的とする.
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