研究課題/領域番号 |
23K10766
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
|
研究機関 | 上武大学 |
研究代表者 |
竹内 成生 上武大学, ビジネス情報学部, 教授 (10329162)
|
研究分担者 |
井田 博史 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (20392194)
関口 浩文 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (20392201)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 抑うつ / 経頭蓋直流刺激 / 視知覚 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,抑うつ状態にともなう視知覚に関連した変化と行動変容から,高次脳機能行動の維持・調整機構を明らかにする。先行研究と代表者らの知見に基づいて,刺激応答-知覚段階での片側性とその変化に注目し,その後の処理過程に及ぼす影響を段階的に検討する。抑うつ状態にともなう刺激応答段階の変化では網膜電図を指標とし,知覚段階では課題実施下での知覚持続/抑制時間を指標とする。これら段階における変化が脳事象関連脳電位と課題パフォーマンスにどのような影響を与えるかを精査する。その後,経頭蓋直流電気刺激による検証によって,機能連携の因果性を明らかにし,高次脳機能行動の維持・調整機構を探求していく。
|