研究課題/領域番号 |
23K10797
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
原 康洋 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任研究員(常勤) (70568617)
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研究分担者 |
平野 賢一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任教授(常勤) (30332737)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | CES1 / トリグリセリド / 中性脂肪蓄積心筋血管症 / カプリン酸 |
研究開始時の研究の概要 |
中性脂肪蓄積心筋血管症(TGCV)は心筋へのトリグリセリド(TG)蓄積を来す難病であり、リパーゼATGLの欠損を主要な原因とする。申請者は心臓にTGが蓄積するATGLノックアウトマウスの心臓プロテオーム解析を行い、carboxylesterase 1が最も減少していること、その減少がTGCV治療能を持つカプリン酸(CA)食によって改善することをすでに見出した。 本研究では、細胞を用いてヒトのcarboxylesterase 1(CES1)の脂肪滴TG代謝における役割およびCAによるCES1の活性調節を調べ、CES1がCAによる脂肪蓄積治療の標的となるか否かを明らかにする。
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