研究課題
基盤研究(C)
多価不飽和脂肪酸であるEPAが心筋L型カルシウムチャネルの発現を制御し、高脂肪負荷により傷害を受けた心筋の殿堂以上を回復させるという新しいメカニズムを解明させることを本研究の目的としている。本研究から創出される成果は、食の機能性を活用した生活習慣病の発症と重症化の予防に向けた新しい栄養管理法の開発につながり、医学と農学(栄養学)の融合による健康増進に向けたイノベーションとなる。