研究課題/領域番号 |
23K10840
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
佐久間 覚 大阪医科薬科大学, 薬学部, 准教授 (80201523)
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研究分担者 |
奥平 桂一郎 大阪医科薬科大学, 薬学部, 教授 (10425671)
藤嶽 美穂代 大阪医科薬科大学, 薬学部, 講師 (50368180)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 血液脳関門 / 密着結合 / メチルグリオキサール / 終末糖化生成物 / L-テアニン |
研究開始時の研究の概要 |
糖尿病合併症の原因であるメチルグリオキサールによるヒト由来脳血管内皮細胞hCMEC/D3の密着結合傷害とL-テアニンによる軽減作用のメカニズムを、酸化ストレス関連因子の変動を調べることで明確にする。さらに、マウス由来脳血管内皮細胞bEND.3細胞においてメチルグリオキサール及びL-テアニンの効果を確認後、マウスを用いて個体レベルで再現できるかをメチルグリオキサール長期投与ならびに糖尿病動物モデルを用いて検証する。また、密着結合に対する外因性、内因性調節因子を網羅的に探索する。
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