研究課題/領域番号 |
23K10880
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
橋爪 智恵子 金沢医科大学, 医学部, 特定助教 (70564128)
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研究分担者 |
福村 敦 金沢医科大学, 医学部, 助教 (80367466)
久保田 龍一 金沢医科大学, 医学部, 助教 (10815103)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アルコール性肝障害 / 終末糖化産物 / アルドースレダクターゼ阻害剤 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは、アルコール飲酒ラット肝臓ではアセトアルデヒド由来終末糖化産物(AA-AGEs)だけでなくグリセルアルデヒド由来AGEs (GA-AGEs)も増加することを予備実験で見出した。そこで本研究ではヒトアルコール性肝障害(alcoholic liver disease: ALD)患者及びラット慢性ALDモデルの肝臓を用いて、ALDの病態進行とAGEs蓄積量の関係性及びアルコール摂取によるAA-AGEs及びGA-AGEs生成促進の分子機序を明らかにする。さらに、アルドースレダクターゼ (AR) 阻害剤を用いたALDの新しい予防方法開発を目指す。
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