研究課題/領域番号 |
23K10897
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
小濱 孝士 昭和大学, 薬学部, 准教授 (60395647)
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研究分担者 |
高木 孝士 昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (10774820)
牧山 智彦 昭和大学, 薬学部, 講師 (60733102)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 好中球細胞外トラップ / LDL / 血管内皮細胞 / リポタンパク質 / 動脈硬化症 |
研究開始時の研究の概要 |
好中球細胞外トラップ(NETs)は動脈硬化病巣や血栓に見出され、血管内皮を傷害し機能不全をもたらす。しかしリポタンパク質共存下での影響についてはこれまで検討された例が少なく不明な点が多い。本研究では、NETsとリポタンパク質に暴露された血管内皮細胞で引き起こされる傷害とその応答メカニズムを明らかにすることを目的とする。血管内皮傷害と恒常性破綻における好中球とリポタンパク質の寄与を明らかにし、血管疾患予防に向けた血中脂質コントロールの新たな意義の解明を目指す。
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