研究課題/領域番号 |
23K10905
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
栗原 伸公 神戸女子大学, 家政学部, 教授 (10234569)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 昆布摂取 / 酢摂取 / 相乗効果 / 高血圧予防 / メカニズム |
研究開始時の研究の概要 |
昆布摂取は高血圧ラットの血圧上昇を抑制するが、同時に酢を摂取させると相乗効果が見られ強い抑制作用が観察される。この効果は日常的な少量の昆布摂取による高血圧予防に道を拓く可能性がある。本研究はこのメカニズムに仮説として3つの経路を掲げ検討するものであり、腎血管性高血圧モデルラットに昆布、酢及びその両方を摂取させ、各臓器のFFAR3,2、活性型AMPK、PGC1-α、PPARγ、活性型eNOS、活性型アルギニノコハク酸合成酵素・分解酵素の蛋白量、血清NO2/NO3、盲腸内容物中SCFA量の測定と腸内細菌叢解析を行い、群間で比較する。そこで関与が示唆された昆布成分は、投与実験を行い効果の確認を行う。
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