配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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研究開始時の研究の概要 |
近年、体内1,5-アンヒドログルシトール(1,5-AG)は加齢に伴い減少すると捉えられている。血中1,5-AGは高血糖状態で低値となる臨床指標として使用される一方、生理的作用は不明である。 これまで、膵臓の内分泌機能を探るべくEx vivoとIn vitroの両実験系を立ち上げ推進してきた。そこで本研究は上記の両実験系を用いて、軽症糖尿病の病態における1,5-AGの関与を検討し、1,5-AGの生理的作用を解明することを目指す。さらに、糖代謝への直接的な1,5-AGの影響、加齢による1,5-AG低下の機序解明に努め、軽症糖尿病の病態生理の基盤形成を目指す。
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