配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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研究開始時の研究の概要 |
運動は, 抗動脈硬化作用, 神経可塑性促進, 骨格筋量調節などを媒介するが, 認知症・脳卒中などにより身体活動ができなくなると, 運動量の確保が困難になる. AMPK活性化を有する経口剤が, 抗動脈硬化作用, 抗血栓効果, 循環動態・平衡機能・神経機能改善を増強する効果をもつかを明らかにする. 加齢や脳疾患に関する複数の動物モデルを用いて, 本剤摂取群, 運動群, 本剤摂取と運動の併用群の神経症状・行動解析・抗血栓作用などを比較する. 中高年齢の健常者, リハビリ中の患者にて, 本剤摂取群, 運動群, 本剤摂取と運動の併用群の運動機能・神経機能・血管内皮機能・循環動態などを比較する.
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