研究課題/領域番号 |
23K10970
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 東京家政学院大学 |
研究代表者 |
腰本 さおり 東京家政学院大学, 人間栄養学部, 講師 (10512709)
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研究分担者 |
竹内 崇 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (70345289)
宮島 美穂 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (70616177)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 悪液質 / 体組成 / 骨格筋量 / 活動量 / 栄養状態 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、がん悪液質予防のためのウェアラブルセンサーを用いた活動量評価と栄養介入の方法を検討する。悪液質による体重減少や筋力低下は患者の身体的苦痛だけでなく心理社会的苦悩に発展する。しかし、がん悪液質予防としての栄養介入方法の具体的な指針は示されておらず、栄養相談の心理社会的側面に関する研究はほとんどない。そこで活動量をウェアラブルセンサー、骨格筋量をBIA法により計測し、エネルギー、たんぱく質の摂取量と比較し、悪液質の予防の要因を明らかする。さらに、質問票により患者の身体状況、心理社会的状況、食に関する苦悩を評価し、QOL向上を目指した集学的な栄養介入の方法を明らかにすることを目的とする。
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