研究課題/領域番号 |
23K11003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60030:統計科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
丸尾 和司 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10777999)
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研究分担者 |
石井 亮太 筑波大学, 医学医療系, 助教 (40835633)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 経時データ / 欠測データ / モデル誤特定 |
研究開始時の研究の概要 |
経時アウトカムを扱う臨床研究ではmixed effects models for repeated measures (MMRM)法がよく用いられるが,MMRM法には未解決の問題も依然多い.具体的には,①治療効果の推測においてパラメータ間の直交性を誤って仮定しない標準誤差の推定法の開発を行う.②非ランダムな欠測データにおいて治療効果へのバイアス混入が抑えられる状況を探索し,MMRMの利用可能性を向上する.③MMRM法を.群,時点で形状が異なるような歪んだデータにおける治療効果を推測できるように拡張する. これらの研究は,臨床研究における治療効果のより正確かつ効率的な 推測に寄与するものである.
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