研究課題/領域番号 |
23K11054
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60050:ソフトウェア関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
滝本 宗宏 東京理科大学, 創域理工学部情報計算科学科, 教授 (00318205)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 人工知能 / 帰納論理プログラミング / 群知能 / PSO / XAI |
研究開始時の研究の概要 |
機械学習は,非構造化データから,構造化データを生成するために大きな役割を果たした.今後は,これらの構造化データの中から意味のある関係を取り出すことが重要になる.関係を抽出する有効な手法に,帰納論理プログラミング(以下ILP)がある.ILP は,学習結果を,ユーザが読んで理解できる仮説として生成することができる説明可能人工知能であり,複数の構造化データに適用することによって,容易に有意な知見を抽出することができる.本研究では,ILP を,社会性生物の振舞いを真似た群知能の1つである粒子群最適化に基づいて設計し直し,さらに粒子の処理を並列化することによって,実践的なILP システムを実現する.
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