研究課題
基盤研究(C)
IoTプロセッサ上の通信データと動作データを特徴量としてサイバー攻撃の多層防御を行う新たな仕組みを開発します。まず、受信データの特徴量A、内部動作データの特徴量B、送信データの特徴量Cを抽出する手法の開発を行います。つぎに、各特徴量に対応するサイバー攻撃(外部からの悪性通信A、マルウェア実行B、外部への悪性通信C)を学習・分類する手法の開発を行います。さらに、プロセッサの入口、内部、出口でサイバー攻撃を多層防御する高効率なハードウェア識別器の実装を行います。