研究課題/領域番号 |
23K11205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
神場 知成 東洋大学, 情報連携学部, 教授 (10801475)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ヒューマンインタフェース / セレンディピティ / パーソナライゼーション / インタラクション / レコメンデーション |
研究開始時の研究の概要 |
インターネット上の情報は、個人の利用傾向などにもとづいて優先的に表示する情報を選ぶ「ターゲティング」という手法が用いられている場合が多い。これは利用者が自分の興味ある情報を効果的に見つけられるという利点がある反面、「自分の考えと似た情報にばかり接する可能性が高まり、新たな視点の情報に気づきにくくなる」というリスクがある。 本研究では、「利用者が目にしている情報が、情報空間のなかでどのような位置づけにあるか」ということに気づきやすくなる対話的ポジショニングマップを開発・提供することを目的とするもので、研究期間中における開発と利用実験を通じて適切な分析・表示方法を明らかにする予定である。
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