研究課題/領域番号 |
23K11386
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
|
研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
渋谷 恒司 龍谷大学, 先端理工学部, 教授 (20287973)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | バイオリン演奏 / 演奏スタイル / 演奏技術 / ロボット |
研究開始時の研究の概要 |
楽器の「演奏技術」と「演奏スタイル」は,それぞれ独立のものと見なせるのか,という議論が音楽教育学においてなされている.本研究では,バイオリン演奏ロボットの演奏動作決定過程の構築を通して上記の問いに対する答えを得ること,およびその工学的応用を提案することを研究目的とする.まず,人間を対象とした演奏実験を通して,演奏スタイルと演奏技術に関するデータを得.その結果を考慮に入れた,楽譜から演奏動作を決定するシステムを構築する.そして,決定された演奏動作に従ってロボットにバイオリンを演奏させ,生成される動作と音を評価し,演奏技術と演奏スタイルの関係と,その工学的応用について考察する.
|