研究課題/領域番号 |
23K11395
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63010:環境動態解析関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
野田 響 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球システム領域, 主任研究員 (60467214)
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研究分担者 |
小杉 緑子 京都大学, 農学研究科, 教授 (90293919)
斎藤 琢 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 准教授 (50420352)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | フェノロジー / マルチスケール / 放射伝達モデル / スギ / ヒノキ |
研究開始時の研究の概要 |
温帯の常緑針葉樹林は一年を通じて着葉しているものの、群落の光合成生産量・分光反射特性は明瞭に季節変動する。スギ林とヒノキ林を対象に、個葉の分光特性と群落の分光反射特性の観測、放射伝達モデルによる解析により、群落の反射特性の季節変動パターンの決定メカニズムを解明し、さらに群落の光合成生産量の季節変動との関係について検討する。これらの解析結果から、人工衛星データより常緑針葉樹林の季節性と緯度・標高による環境勾配との関係を解明する。
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