研究課題/領域番号 |
23K11467
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
|
研究機関 | 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所 |
研究代表者 |
山田 丸 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 化学物質情報管理研究センターばく露評価研究部, 上席研究員 (40436829)
|
研究分担者 |
和田 匡司 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所(環境研究部、食と農の研究部及び水産研究部), その他部局等, 主任研究員 (00413766)
加藤 伸之 名古屋国際工科専門職大学, 工科学部, 講師 (50778438)
緒方 裕子 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 化学物質情報管理研究センターばく露評価研究部, 任期付研究員 (80613512)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | エアロゾル / 粉じん / ばく露 / 鼻腔 / 鼻毛 |
研究開始時の研究の概要 |
エアロゾル粒子の体内取り込みによる健康のリスク評価及び対策を実施するためには、エアロゾル粒子が呼吸器のどの部位に沈着するか正確に評価する必要がある。エアロゾル粒子の呼吸器部位別沈着モデルについては、複雑なシミュレーションを含め様々な研究が行われているが、その計算結果を評価するための精密な実験方法がないのが現状である。本研究は、最新の医療用3D造形技術を応用して表面微細構造を再現したヒト鼻腔模型を作成し、鼻腔部での粒子の沈着率及び鼻腔微細構造が沈着率に及ぼす影響を明らかにすることを目的とする。
|